東京パラリンピック2020大会が、いよいよ開催されますね!
厳しい出場条件をクリアした選手たちのプロフィールが気になるところです。
そこで今回は、バドミントン・梶原大暉選手の経歴と学歴(出身高校・大学)、両親や兄弟・家族などを見ていきたいと思います。
梶原大暉のプロフィールと経歴
#東京2020パラリンピック の新競技、 #パラバドミントン の代表出場権をかけた選考予選大会。世界トップクラスのプレーヤーも多く参戦する中、18歳になったばかりの #梶原大暉 が躍動し、銅メダルを獲得した。若きニューヒーローの誕生に期待が高まっている。#パラスポーツhttps://t.co/QIFDXfDj1U
— 集英社スポルティーバ (@webSportiva) November 20, 2019
氏名:梶原大暉(かじわらだいき)
生年月日:2001年11月13日
年齢:19歳
出生地:福岡県福岡市
所属:日本体育大学
出場種目:バドミントン男子ダブルス(車いすWH)
梶原大暉選手は、小学校3年生から野球をはじめ、中学校2年生の交通事故に遭うまでは、野球を続けており、ポジションは投手でした。
2017年に進学した福翔高等学校から、パラバドミントンを開始しています。
2019年のデンマーク国際大会(オーデンセ)において、男子シングルス・男子ダブルスの2冠に輝く
また、同年のヒューリック・ダイハツJAPANパラバトミントン国際大会(東京)に出場し、男子シングルス 3位、男子ダブルス 3位の成績を収めています。
2020年には、パラバドミントンの強化指定選手となっています。
梶原大暉の学歴(出身中学・高校・大学)
梶原大暉選手の出身中学校は、福岡市立三宅中学校と思われます。
出身高校は、福岡市立福翔高等学校です。
そして大学は日本体育大学です。
梶原大暉選手は、小学校3年生から野球をはじめ、「筑紫丘ファイターズ」というチームに所属し、活躍していました。
中学校でも野球は続け、軟式野球チームの「福岡ベースボールクラブ」に所属し、投手として活躍していました。
しかし、中学校2年生の時に事故に遭い、車いす生活を余儀なくされました。
高校は福翔高等学校に進学し、ソーシャルワーカーからいくつかのパラリンピックのスポーツを紹介してもらいます。
そして、野球では投手をやっていたことから、ラケットを振る動作が野球と似ており、自身の経験を生かすことができるのではと考え、パラバドミントンを選んだそうです。
「TEAM SHUTTEL-ONE」という、地元のチームに加入しています。
高校卒業後は、日体大に進学しています。
しかし、新型コロナウィルスが猛威をふるうこととなり、入学式もキャンセルになり、福岡市の自宅でオンライン授業を受けながら、パラバドミントンチームに加わって練習したそうです。
梶原大暉の家族(父親・母親・兄弟)
梶原大暉選手のご家族については、公表されているものがなく、詳細は不明でした。
しかし、「コーチや家族はもちろん、練習環境を整えてくださる方々がたくさんいます。そういった周りの方たちの協力が一番です。」と感謝の言葉を表しています。
そして、特に高校3年生だった2019年度は、校長先生が「行ってこい」と背中を押してくれたおかげで、今の自分があると話しています。
家族の温かい協力と、周りの方の惜しみない支援があったようですね!
梶原大暉のまとめ
今回は、バドミントン・梶原大暉選手の経歴と学歴(出身高校・大学)、両親や兄弟・家族などを見てきました。
梶原大暉選手は、福岡県福岡市生まれの19歳
小さい頃は野球少年でピッチャーをやっていましたが、中学校2年生の時に事故に遭い、車いす生活になってしまいました。
ソーシャルワーカーの紹介で、車いすバドミントンをはじめるとすぐに実力を発揮し、国際大会でも優勝するなど好成績を収めます。
競技を始めてからわずか3年目での急成長ぶりは、自身の努力とともに、家族や周りの方の支援があったからですね。
東京パラリンピックでは、ぜひ頑張ってもらいたいですね!