大リーグのホームランダービーの選考基準は何?いつ誰が決めて出場人数は?

 

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が日本人として初めてホームランダービーに出場しますね。

いまからワクワクしている人は多いと思いますね。

そこで今回は、大リーグのホームランダービーの選考基準や、いつ誰が決めているのか、出場人数なども見ていきたいと思います。

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大リーグのホームランダービーとは

大リーグの「ホームランダービー」は、MLB屈指のスラッガー8人が制限時間内にホームランを放ち、その本数を競います。

2人ずつ対決し、勝ち進むトーナメント方式で、決勝で最多ホームランを放った最後の1人が優勝者に輝くというものです。

このホームランダービーは、MLBオールスターゲームの関連イベントとして、1985年から行われるようになったそうです。

出場者による本塁打争いという、メジャーリーグベースボールの余興で、基本的にはオールスター前夜祭として、本戦の前日夜に開催されるというものです。

どんなルール?

オールスター出場選手の中から8人を選抜して、本塁打の本数の合計を3ラウンドで競うものです。

1回戦は4組、準決勝は2組でそれぞれ本塁打数を争います。

4分間に球数無制限で本塁打数を争い、途中1回45秒間のタイムアウトが可能、決勝では1回30秒のタイムアウトが追加されます。

さらに、飛距離440フィート(約135m)以上のホームランを2本以上打つと30秒間のボーナスタイムが得られます。

本塁打数が対戦者と同数になった場合は、1分間のタイブレークが追加されます。

それでも同数の場合は、時間制限はなく決着が着くまで3スイングずつ打っていきます。

余興とは言えども、厳密にルールは決めておかないとね!

選考基準や選考委員は誰

本塁打競争の選考は、大リーグ機構と選手会の協議で行われ、本塁打数の他に、選手自身の人気度や昨季までの成績なども考慮されて選出されるそうです。

大谷選手の場合は、大リーグでの本塁打もトップ争いをしており、しかも二刀流という人気度も非常に高いところが認められたのでしょうね。

ホームランダービーの出場人数は

ホームランダービーの出場できるのは、まずMLBオールスターゲームに出場する選手が条件ですね。

その出場選手の中から8名が選出されて、1回戦は4組、準決勝は2組でそれぞれ本塁打数を争うトーナメント方式となっています。

2位以下の賞金はある?

1位賞金が100万ドル(約1億1千万円)というのは、ニュースなどで報道されていますから、皆さんご存じですね。

では、2位以下の賞金はどうなのでしょうか。

調べて見ましたが、2位以下の賞金については記載は見つかりませんでした。

しかし、MLBのオールスターゲームですから、各選手が狙うは1位のみで、2位以下の賞金なんて選手にとってはどうでもいいことなのでしょう。

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大リーグのホームランダービーまとめ

今回は、大リーグのホームランダービーの選考基準や、いつ誰が決めているのか、出場人数なども見てきました。

大リーグの「ホームランダービー」は、MLB屈指のスラッガー8人が、制限時間内にホームランを放ち、その本数を競い合うというものですね。

選考者は、大リーグ機構と選手会の協議で行われ、選考基準は、本塁打数の他に、選手自身の人気度や昨季までの成績が考量されますね。

ぜひ大谷選手には優勝してもらい、記録にも記憶にも残ってもらう選手になってほしいですね!

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