2021年の夏の甲子園大会が2年ぶりに開催され、ノースアジア大明桜高校の風間球打選手が注目を浴びています。
そこで今回は、MAX157キロでドラフト候補の、ノースアジア大明桜の風間球打選手の経歴・成績、出身中学などについて見ていきたいと思います。
風間球打(かざまきゅうた)の経歴・戦績
今日の準々決勝で明桜高校の風間球打投手が157キロ計測
速いな
顔の雰囲気も良い
また東方地方に凄い選手現れたな#風間球打 pic.twitter.com/wDLLXOqOj1— 愛しの麻莉亜 (@okapn0626) July 18, 2021
プロフィール
生年月日:2003年10月11日
年 齢:17歳(高3)
出 身 地:山梨県甲府市
身 長:182cm
体 重:81kg
投 打:右投げ右打ち
主な経歴・戦績
風間球打選手は小学校1年生から野球をはじめ、小学3年生の時にピッチャーとなります。
中学校では、硬式野球チームの笛吹ボーイズに入り、3年生の時に135km/hを記録しています。
中3で135km/hでは、ちょっと打てないですね~
高校は、地元の山梨を離れ、秋田県のノースアジア大明桜高校に進学します。
きっかけは、同郷の高校の監督さんから誘われたからのようです。
そして、高校1年生の春からベンチ入りし、夏の県大会では準々決勝の大曲工業高校戦に先発し、7回途中まで2失点に抑えるという好投を見せました。
しかし、決勝の秋田中央高校戦では登板機会がなく、試合も延長戦の末に敗れてしまい、結局甲子園出場の夢はかないませんでした。
高校1年生の冬から下半身強化に力を入れ、2年生の夏には県大会で2試合にリリーフ登板し、無失点、4者連続三振などの快投を演じています。
この時は下半身強化の成果が出て、球速も150km/hに伸ばしています。
自身の体力強化のおかげで、とんでもない球速まで伸ばすことができましたね!
MAX157キロでドラフト候補
風間球打選手は、身長182cm・体重81kgという恵まれた体格で直球を武器にする右の本格派です。
高校3年生の夏の選手権では、準々決勝の秋田戦で自己最速を更新する、157km/hを記録しドラフト候補として呼び名が高いです。
直球のほかにも、110キロ台から120キロ前後の縦のスライダー、そして100キロ台の緩いカーブ、120㌔台のフォークボールと球種も多彩で緩急をつけて投じます。
スカウトの評価・コメント
プロスカウトの評価も非常に高い、風間球打選手です。
主な評価やコメントを掲載しました。
・「ストレートは力を入れるのと力まない、2段階で投げている。佐々木朗希選手もそういう投球だった。要所やピンチでワンランク上の球を投げられる。」
・「直球のパワーは十分。出力がある。球速も出るし、高校生の中では間違いなくトップクラスの投手」
・「平均して140キロ台後半が投げられるのも魅力。伸びしろと直球の質は佐々木朗希(ロッテ)のよう」
・「伸びしろを持った上で(150キロ台の)球速が出ている。ここにきてまた評価が上がったと思う」
風間球打の出身小学校・中学校は
風間球打選手の出身小学校は、山梨県甲州市立奥野田小学校です。
出身中学校は、甲州市立塩山中学校です。
この時に、硬式野球チームの笛吹ボーイズに入ったわけですね!
風間球打はノースアジア大明桜高校!
風間球打選手のノースアジア大明桜高校での戦績は次のとおりです。
地方大会
・試合数:通算10試合
・投球回数:37回
・防御率:1.95
秋季県大会
・試合数:1試合
・投球回数:10回1/3
・防御率:0.00
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みんなの声は

平均球速148キロというのがすごい。

男前ですね!
ロッテの佐々木朗希選手にすごい似てると思います。

東北って定期的に怪物君が出現するよね

風間球打さん、最速157キロとは凄いですね。
甲子園大会では、間違いなく大注目されますね。
高校生で157km/h出されたら、とても打てないですよね~
東北って、本当に定期的にすごい選手が出てきますよね。
風間球打の経歴と戦績まとめ
今回は、風間球打選手の経歴と戦績や、出身中学はどこなのかを見てきました。
風間球打選手は、山梨県甲府市の生まれで17歳の高校3年生
体格にも恵まれていますが、自身の努力によりノースアジア大明桜高校で見事に大輪の花を咲かせましたね!
甲子園での大活躍を期待します!
ぜひ、体調には気をつけて、いつも通りの実力を見せてもらいたいですね!!