米大リーグエンゼルス・大谷翔平選手は二刀流で大活躍してますね。
実はエンゼルスにはもう一人、「ジャレッド・ウォルシュ」選手も二刀流のようです。
そこで今回は、ウォルシュ選手の二刀流でピッチャーの成績や経歴、今後投げる可能性について見ていきたいと思います。
ウォルシュの二刀流での投手成績は
野球が好きで上手いと言っても、プロ野球選手になることは並大抵のことではありませんね。
しかも大リーグで二刀流となれば、常軌を逸しているとしか考えられませんね~
ウォルシュ選手もその難しさは身を持って体験しているのではないでしょうか。
ウォルシュ選手は、2015年にMLBドラフト39巡目(全体1185位)でロサンゼルス・エンゼルスから指名され、プロ入りしています。
2018年の成績
2018年に、ピッチャーも兼任する二刀流選手となり、A+級インランド、AA級モービル 、AAA級ソルトレイク・ビーズでプレーしています。
野手として
・3球団合計で130試合に出場
・打 率:.277
・本塁打:29本
・打 点:99打点
・盗 塁:1盗塁
投手として
・3球団合計で8試合に登板
・勝 敗:0勝1敗1セーブ
・防御率:1.59
・三 振:7奪三振
2019年の成績
開幕は、AAA級ソルトレイクで迎え、その後メジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りします。
野手として
・メジャーとして31試合に出場
・打 率:.203
・本塁打:1本
・打 点:5打点
(AAA級ソルトレイクでは96試合、36本塁打)
投手として
・メジャーで5試合に登板
・勝 敗:0勝1敗1セーブ
・防御率:1.80
・三 振:5奪三振
※2020年は野手に専念したため、登板機会はなし。
2021年のオールスターには、控えの野手として初めて選出されています。
メジャーでの投手成績
ウォルシュ選手は、メジャーでの投手経験は2019年の5試合ということになりますね。
ちなみにその5試合の内訳は、次のとおりです。
・打 者:23人
・投球回数:5回
・被安打:3
・与四球:6
・奪三振:5
・防御率:1.18
大リーグのメジャーの試合で二刀流がいかに難しいかわかりますね~
ウォルシュの経歴
【 大谷翔平 】
『 チームメートが恩返し 』
オオタニサンの負けを帳消しにする
9回表 ウォルシュの満塁ホームラン‼️#大谷翔平#大谷選手#オオタニサン#MLB#エンゼルス#ホームラン#SHOtime#Angels#Yankees#二刀流#負け消える#ウォルシュ pic.twitter.com/UtXOgXaTVh— yaboo (@yaboochan) July 1, 2021
・2015年:エンゼルスに入団し、ルーキーリーグでプレーする。
33試合に出場:打率.325、2本塁打、29打点
・2016年:A級バーリントン・ビーズでプレー
111試合に出場:打率.290、7本塁打、36打点、2盗塁
・2017:A+級インランド・エンパイア・シックスティシクサーズとAA級モービル・ベイベアーズでプレー
90試合に出場:打率.311、11本塁打、61打点、2盗塁
・2018年~:メジャーに昇格し、上記記載のとおり
・2020年:32試合に出場:打率.293、9本塁打、26打点
・2021年:前半戦だけで20本塁打を記録し、オールスターにも選出される
ウォルシュの今後投げる可能性は
ウォルシュ選手は、二刀流として大リーグでも投げていますが、実績としてはまだ何とも言えない感じですね~
でも大リーグで二刀流を続けるだけでもすごく価値のあることですよね。
2020年に野手に専念し、2021年は打撃の方で結果を残し、チームをけん引しているようですから、今のところは野手に専念されるのではないかと考えますね!
でも、大谷選手が先発で、ウォルシュ選手が中継ぎや抑えで継投したら盛り上がるでしょうね!!
ウォルシュ二刀流の投手成績まとめ
今回は、ウォルシュ選手の二刀流でピッチャーの成績や経歴、今後投げる可能性について見てきました。
ウォルシュ選手は、大谷選手よりも先に二刀流の選手となっていましたね。
メジャーでも登板していることが、凄いすよね!
でも、野手として専念してからは、さらに打撃も開眼し、チームの牽引者となっていますね。
ウォルシュ選手の今後のさらなる活躍を期待しています。