厚生労働省は、新型コロナワクチンの接種に関して、全国約１万か所の医療機関などの「基本型接種施設」を拠点として実施することを決めたようです。
では、「基本型接種施設」とは、いったいどんな施設で場所はどこなのでしょうか。
疑問点について調べてみました。
ワクチン接種に関する記事
厚生労働省は、新型コロナウイルスワクチンの接種を、全国約１万か所の医療機関などの「基本型接種施設」を拠点として実施する方針を決めた。
各拠点には氷点下約７５度でワクチンを保管できる超低温冷凍庫を配備、そこを起点に２～８度の冷蔵状態で診療所などに輸送し、多くの人に効率的に接種する体制を整える。
厚労省は超低温冷凍庫を、２月末までに約１５００台配る。
６月末までに計約１万台を全市区町村に最低１台割り当て、基本型施設に位置づける。
（引用：読売新聞オンライン）
新型コロナウィルスについては、依然として広がりを見せ、終息の兆しが見えないところですよね。
でも、いよいよワクチンが完成し、実施する方向となりましたね～
そして、ワクチンを保存するための超低温冷蔵庫約１万台が全市町村に割り当てられるんですね。
ワクチン接種の基本型接種施設とは
ワクチン接種にかかる基本型接種施設とはどこを指しているのでしょうか。
厚生労働省の資料から見ていきたいと思います。
基本型接種施設とは
全国で１５００か所の施設に２月末までにディープフリーザーを配置することとしており、その配置先を「基本型接種施設」として当該施設において接種を実施するほか、基本型接種施設の近隣に所在し、当該基本型接種施設から冷蔵でワクチンの移送を受ける「連携型接種施設」において接種を実施することとする。
（引用：厚生労働省）
基本型接種施設とは、ディープフリーザーを配置する場所になっていると同時に接種も行うわけですね。
そして、そこからさらに「連携型接種施設」としてワクチンを移送して接種をするということですね。
基本型接種施設の場所はどこ
では具体的に基本型接種施設の場所はどこになるのでしょうか。
1,000人超の医療従事者等に対して接種を実施することが予定され、かつ、基本型接種施設となることを希望する医療機関等は、都道府県にその意向を申し出て、都道府県が配置施設の調整を行う（この調整の結果により、基本型接種施設が確定する。）。
なお、予防接種の実施に係る集合契約に加入している必要がある。
・１０００人超の医療従事者等に対して接種を予定していること
・基本型接種施設となることを希望する医療機関等が、都道府県に申し出をし、都道府県が調整して確定となるわけですね。
今後希望する医療機関を募ってから場所が確定するということですね。
基本型接種施設に関するみんなの声
優先接種対象を除く一般市民への接種は早くてもやはり初夏の頃になりそうですね。
欧米では接種計画が遅滞しるそうですが、現在の状況を見る限り、日本だけが計画通り進むとは思えないです。五輪開催は無理でしょうね！
正直言うと自分としてはワクチンはまだ打ちたくない。
とにかくわからない点が多すぎて、勢いでやっていいものか。
医療関係者の方を優先するそうだが、必要なことはわかるが、ある意味で人体実験のように感じているのだが、それでいいのか。
接種をすることが当たり前のようになっているが、
若年層の場合は、副反応と感染の際の重篤度を天秤に駆けたら、接種しないという考えも選択肢の一つとしてあるのではないか
最終的な判断で自己責任になるなら、若者は接種しないのではないか
接種することは、努力義務であって決して強制は無しで有るべき
職場等での接種圧力はあってはならないと思う
安全性もわかっていないなら、やりたくない。
まず認可したのは国なんだから、国会議員からやって。
自ら安全性アピールしてよ。
まずはこのワクチンを選んだくれた
国会議員さんの方から接種でしょ？
国民にはワクチンを選ぶ権利もない。
副作用の心配があるなら、しばらく様子を見たい人も多いだろう。
一度罹った人は打ちたくないだろうしね。
安全性がわからないという意見が多くありましたね。
副作用に関しての不安があるようですね。
コロナにかかる前に打ちたいところですが、やはり心配は副作用ですよね！！
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コロナワクチン接種の基本型接種施設まとめ
政府はコロナワクチン接種に関して「基本型接種施設」を全国約１万か所に設け、実施する方向を決めたんですね。
基本型接種施設は、超低温冷凍庫を配置する場所であり、同時に接種も行うんですね。
基本型接種施設の場所は、医療機関等の申し出により都道府県が調整して確定するわけですね。
ワクチン接種に不安視する声も多くあるようですね。
とにかく一日も早く新型コロナが終息することを祈るばかりですよね！！