コロナワクチンの優先接種はどんな病気が対象?基礎疾患14種とは?

 

厚生労働省が、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を優先的に受けられる対象として、高齢者は65歳以上、持病は慢性の心臓病や腎臓病、体格指数(BMI)が30以上の肥満など14種類とする案を示しました。

65歳未満でも持病を持っている人にとっては、不安な状況が続いていますね。

では、持病のある人の14種類とは、具体的にどんな病気なのでしょうか。

気になるところを見ていきましょう。

 

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対象となる基礎疾患14種類とは

 

厚生労働省の案で「基礎疾患」とされているのは
▽慢性の呼吸器の病気
▽慢性の心臓病(高血圧を含む)
▽慢性の腎臓病
▽慢性の肝臓病(脂肪肝や慢性肝炎を除く)
▽インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病、またはほかの病気を併発している糖尿病
▽血液の病気(鉄欠乏性貧血を除く)
▽免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む)
▽病気の治療で、ステロイドなど免疫の機能を低下させる治療を受けている
▽免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
▽神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害など)
▽染色体異常
▽重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態)
▽睡眠時無呼吸症候群です。

上記の基礎疾患のほかに次の肥満も対象となる
▽肥満の程度を示す「BMI」が30以上の人も優先接種の対象
(引用:NHK)

 

 

想定されるワクチン接種人数

 

①医療従事者等(400万人)

②65歳以上に高齢者(3600万人)

③基礎疾患のある人(820万人)

④高齢者施設職員(200万人)

合計約5000万人

コロナワクチン接種にネットの声は

https://twitter.com/kotatugame/status/1339338610068242434

医療従事者や高齢者、基礎疾患持ちの方々に安全性の担保がないワクチンを優先接種させて大丈夫?

医療従事者から副作用がでたら医療崩壊もすぐじゃない?
高齢者や基礎疾患持ちの方は、モルモットになってしまうの?
接種希望するのも考えもんだな~

わたしは接種希望しないですけど
命の補償がないなら、やらない人も多く出るでしょ。
上手く説明しないと、やらない人が大勢出るかもね

ワクチンの優先接種の基準て何なの?

肥満の人も入れるの?

健康意識が低い人を優先することは、日ごろから健康に注意している人に対して理不尽じゃないの。

 

 

わたしは福祉施設で働いており、高齢者の方をお世話している側の人間です。

高齢者に移してしまうリスクを考えれば、順番が回ってきたらワクチンを接種します。

マスクは接種前と変わらず、予防上つけることになりますが、ワクチンを接種することで今までよりは気分的にも安心して関われそうです。

施設内でのクラスターが一番怖いですからね。

全市民が2回ワクチンを接種することになるんですね。

これからは安心して普通の生活に戻れそうですね。

普通の生活に戻れたらどんなにいいことだろう。

希望があることは素晴らしいですよね。

 

国民が一丸となって、医療従事者や高齢者、リスクを抱えている人たちなど、みんなを助けてあげましょうよ。

コロナワクチンは、人種によって副作用も違うのでしょうか。

欧米人と日本人などのアジア人が副作用について同じと考えていいのでしょうか。

わからないことが多く、怖い感じがします。

臨床結果に基づく説明をお願いしたいです。

コロナワクチンの優先接種についても、賛否両論ありますね~

予防はしたいが、副作用が怖い!

多くの臨床結果を待っている余裕もなく、不安はありますよね~

 

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コロナワクチンの優先接種まとめ

数か月前にはワクチンの開発を早く、という声が上がっていましたが、いよいよその時がやってきます。

医療従事者、高齢者、基礎疾患がある人が優先的に接種を受ける。

一般的には妥当だと思いますが、そこには副作用という大きな壁がありますよね。

迷ってワクチンを打たなければ、ウィルスにかかって重症化してしまう。

でも、打ったがために副作用で苦しむことに!

ここは個人の判断による外はないですね。