イベルメクチンは何の薬?コロナの予防効果や安全性は?副作用や問題点はある? 

 

ノーベル賞学者・大村智博士が開発したイベルメクチンは、アフリカの多くの人々を病から救ってきたそうです。その薬が、新型コロナ治療薬として劇的な効果を挙げたとう報告が、海外で相次いでいます。

そこで今回は、イベルメクチンは何の薬?コロナの予防効果や安全性、副作用や問題点について見てきたいと思います。

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イベルメクチンは何の薬?

イベルメクチンとは何か?

イベルメクチンは、寄生虫を死滅させる薬として元々使われています。

中南米やアフリカなどでは殺虫剤として使用され、韓国内では虫除けには使用されず、寄生虫を除去する効果を利用して、顔面紅潮を引き起こす炎症性注射治療のための塗り薬として活用されているそうです。

しかし、コロナ渦で注目されている薬が「イベルメクチン」です。

イベルメクチンは、エボラウイルスの治療薬として開発されたことを考えれば、コロナ特効薬としての開発の可能性はあるという。

現在、イベルメクチンはインド、ブラジルなどの一部の発展途上国では、コロナの治療薬として既に使用されており、一部の東南アジア諸国では品薄状態だという。

そして世界中で、イベルメクチンをコロナの治療薬として使用する臨床試験が、現在進行中だという。

ノーベル賞・大村智氏が発見・開発

 

イベルメクチンは、日本の科学者である、大村智氏が1970年代に静岡県で採取した土壌から発見したもので、「放線菌」と呼ばれる新種の細菌から由来しているという。

その後、寄生虫感染症の治療薬として開発され、世界的に知られているそうです。

なお、この功績で大村智氏は2015年に、ノーベル医学生理学賞を受賞しています。

 

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コロナの予防効果や有効性は?

新型コロナウィルスの予防効果や有効性はどうなのでしょうか?

大村智氏が開発したイベルメクチンは、アフリカの数多くの病にかかった人から救ってきたそうです。

そして、その薬が新型コロナ治療薬として劇的な効果を挙げたという報告が、海外から相次いでいるそうです。

臨床試験・治験は

大村氏は、「週刊エコノミスト」で次のように語っています。

「イベルメクチンの新型コロナ患者への治験が、いよいよ日本でも本格的に始動することになりました。

何より重要なのは、科学的根拠やデータを提示すること。

その結果により、皆さんに新型コロナの治療薬となり得るかどうか、判断してもらえればと思います」

(引用:週刊エコノミスト Online)

 

そして日本でも、7月1日に医薬品メーカーの興和(名古屋市)が、北里大・愛知医科大・東京都医師会と協力し、臨床試験を行う報道がされています。

イベルメクチンは、本来は抗寄生虫薬のため、新型コロナの治療薬として承認されるためには、臨床試験を行う必要があるため、北里大では花木秀明教授たちが中心となり、特別編成のチームを作って昨年から治験を行っているという。

そして、この臨床試験は年内に終わる予定だそうで、その後は厚生労働省に承認申請をして、順調にいけば1年ほどで認可が下りることになるそうです。

 

今現在でも、新型コロナウィルスは猛威をふるっており、今から1年後に認可が下りるというのは、少し遅いのではないでしょうか。

命にかかわり、一刻の猶予もない現在の状況では、今すぐにでも使いたい人が大勢いると思われます!

初期治療で症状が改善

米国の救急救命医学領域の医師らによって結成された「FLCCC」は、世界各国のイベルメクチンの臨床試験を調査・解析する団体だそうです。

その結果について、FLCCCでは「イベルメクチンは新型コロナに有効」として、使用を推奨してきたという。

そして、その臨床試験の解析結果は、6月21日現在で次のとおりの効果・改善があったそうです。

・予防として投与すれば85%の効果

・初期治療として投与すれば76%の効果

・後期治療でも46%の効果

・致死率は70%の改善

 

また、イギリスの医師や研究者などで構成されるBIRDでも、イベルメクチンの使用により、新型コロナに感染するリスクが90%以上、死亡率は68~91%減少すると結論づけているそうです。

副作用や安全性の問題は?

副作用や安全性につきましては、今後治験結果を踏まえて審査が行われるようですね。

厚労相が8月18日の衆院内閣委員会閉会中審査で、イベルメクチンについて次のように話しています。

厚生労働省の山本史官房審議官は18日の衆院内閣委員会閉会中審査で、新型コロナウイルス感染症の患者を対象にした抗寄生虫薬「イベルメクチン」の使用に関し「治験結果を踏まえ、今後承認申請がされた場合には、優先かつ迅速に審査が行われる」と指摘した。

同時に「有効性、安全性が確認された治療が、できるだけ早期に実用化し、国民に供給されることを目指して取り組みたい」と述べた。

(引用:KYODO)

 

また、「副作用と注意点」について記されたものがありましたので、掲載します。

 

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コロナに有効?イベルメクチンの副作用と注意点

 

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イベルメクチン何の薬まとめ

今回は、イベルメクチンは何の薬?コロナの予防効果や安全性、副作用や問題点について見てきました。

イベルメクチンは、もともとは寄生虫を死滅させる薬であり、現在も使われていますが、コロナウィルスの予防薬として注目されています。

イベルメクチンは、日本の科学者である、大村智氏が発見し、寄生虫感染症の治療薬として開発され、世界的に知られています。

そして大村氏は、この功績で2015年に、ノーベル医学生理学賞を受賞しています。

世界中で、イベルメクチンをコロナの治療薬として使用する臨床試験が、現在進行中であり、日本でも治験結果が注目されています。

安全性が確認されて、治療薬として実用化されればいいですね!!