加藤シゲアキの小説【オルタネート】のあらすじやキャラクターは?

 

人気グループ・NEWSの加藤シゲアキさんが、自身が初めて小説誌に連載した「オルタネート」の刊行記念イベントに出席しました。

「オルタネート」が初めて小説誌に掲載されたのは、『小説新潮』2020年1月号でしたが、発売前から予約が殺到!

 

売り切れ点が続出するほどで、緊急重版が決定されました。

そんな中での刊行となったわけです。

そこで、加藤さんの小説「オルタネート」のあらすじやキャラクター、評価や評判などについて見ていきたいと思います。

 

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小説「オルタネート」のあらすじ

 

加藤シゲアキさんの長編小説「オルタネート」のあらすじです。

高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須のウェブサービスとなった現代。

東京にある円明学園高校で、3人の若者の運命が、交錯する。

 

調理部部長で品行方正、しかし、あるトラウマから人付き合いにコンプレックスを抱える蓉いるる。

母との軋轢を機に、絶対真実の愛を求め続けるオルタネート信奉者の凪津なづ。

高校を中退し、かつてのバンド仲間の存在を求めて大阪から単身上京した尚なお志し。

 

出会いと別れ、葛藤と挫折、そして苦悩の末、やがて訪れる「運命」の日。3人の未来が、人生が、加速する――。

悩み、傷つきながら、〈私たち〉が「世界との距離をつかむまで」を端正かつエモーショナルに描く。

 

自分にピッタリな人が選べるアプリがあった場合、高校生たちはどうなっていくのでしょう。

主人公3人がそれを通して、どう変化していくかが見どころだと加藤さんは話しています。

 

 

高校生限定のマッチングアプリというところが「ミソ」なんですね~

面白そうな感じがしますね!

題材のマッチングアプリは、NEWSの小山慶一郎さんと共に出演している番組「NEWSな2人」のマッチングアプリ特集の内容を受けて生まれたそうですね!

 

小説「オルタネート」のキャラクター

新見蓉(にいみ いるる)

円明学園高校3年生。

調理部の部長を務め、全国でライブ配信される料理コンテスト「ワンポーション」での優勝を目指す。

しかし、「ガイドブック通りの旅行」しかできない自分にコンプレックスを抱き、部員とも衝突を深めてゆく。

伴凪津(ばん なづ)

円明学園高校1年生。

幼少期より母子家庭で育ち、奨学金制度を利用して円明学園高校に入学。

以来、絶対真実の愛を求めて、オルタネートにのめり込んでいく。

ある遺伝子サービスを利用し、「運命の相手」を見つけるのだが……。

たら丘尚志(たらおか なおし)

大阪の高校を中退。

オルタネートの権利を剥奪されたことをきっかけに、かつてのバンド仲間である円明学園高校2年生の安辺豊を探し、単身上京を決意。

「本当の居場所」を求めて徘徊を重ねるうちに、ひょんなことから音楽家達が集うシェアハウスへ入居することに。

 

それぞれのキャラクターが、自身の問題を抱えながらストーリーが進んでいくんですね!

 

小説【オルタネート】にツイッターの声は

 

文書コーナーの展示してあるポスターが神~

サイン入りのポスターがカッコいいですね~

絵になるってこういういことですね。

加藤シゲアキさんの小説が、前から気になっていました。

なんか現代向きというか、近未来にありそう。

国もマッチングアプリを推奨してるんですよね!

 

加藤さんの小説の文章がとても気になっていました。

オルタネートをすぐに予約しました!

参考にさせていただきます!!

 

 

 

未来屋書店に加藤さんのオルタネートが置いてありました。

サインとお花がついていました。

素敵なお顔、だ~い好き!

 

 

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加藤シゲアキの小説【オルタネート】まとめ

 

 

3人の高校生がどうなっていくのか気になりますね!

でも、マッチングアプリを題材にするなんて、一般の人では気が付かないですよね。

加藤シゲアキさんには、今後も数多くの作品を手がけていただき、さらに高みを目指してもらいたいですね~