名門大学である慶応大学に通う、現役大学生がコロナ給付金の詐欺行為を働きました。
驚いたことに逮捕された大学生に祖父は、元一流プロ野球選手だという。
では、元一流プロ野球選手はいったい誰なのか調べてみました。
給付金詐欺の大学生に関する記事
名門慶応大学に通う現役の男子学生が、コロナで打撃を受けた事業者を助ける給付金をだまし取った疑いで逮捕された。
「K」の文字が入った帽子を被る野球部員、慶応大学4年生の鶴岡嵩大容疑者(22)。
島根県警に詐欺の疑いで逮捕された。
鶴岡容疑者は、島根県に住む大学生を使い、持続化給付金100万円をだまし取った疑いが持たれている。
(引用:FNNプライムオンライン)
元一流プロ野球選手を祖父に持ち、何不自由なく生活することができているのに、なぜこんなことをするんでしょうかね!
コロナで大打撃を受けている人を救うための政府の支援策に対して、至急配布しなければならないという、法の盲点をつく卑怯な方法ですね!
でもこの大学生、お金がなかったわけじゃないでょうね~
名門一家に泥を塗る形になってしまいましたね!
元プロ野球選手の名前は
給付金詐欺を働いた慶大生の祖父で元プロ野球選手の名前は鶴岡一人氏です。
鶴岡一人氏のプロフィール
鶴岡一人氏は1916年広島県呉市に生まれ、2000年3月7日に亡くなっています。
愛称は、鶴岡親分・ツルさんと呼ばれ、初代「ミスターホークス」「ドン鶴岡」とも呼ばれました。
南海ホークスの黄金時代を築いた名監督で、日本プロ野球史を代表する指導者の一人です。
一軍監督としては、通算1773勝を挙げた実績から、プロ野球史上最多勝監督としても知られています。
また、勝率.609は歴代監督の中でも唯一の6割超えということです。
鶴岡一人氏の主な経歴
広島県立広島商業高校から法政大学を経て、1039年に大学卒業と同時に、南海ホークスに入団しました。
3番三塁手として本塁道などにも輝きました。
守備では「ノーステップ・スロー」という、ボールをとってから素早く送球する守備方法で人気がありました。
1940年に召集令状が届き、鶴岡氏は陸軍高射砲連隊へ入隊、5年間もの長きに渡って従軍しました。
復員後、29歳で監督兼選手として活躍します。
選手の面倒を野球はもちろんのこと、生活面も見ていたことから「鶴岡親分」と呼ばれていたそうです。
また30歳の時、南海ホークスを優勝に導き、史上最年少優勝監督となりました。
その後、専任監督となってからは、数々の試合やシリーズを制し、大監督となっています。
給付金詐欺の大学生にみんなの声は

鶴岡一人と言えば、「グラウンドには“ゼニ”が落ちている。」と言った、あのレジェンドのことか~
一家の恥だね!

大学生活も、もう最終年だったのに何やってるんでしょうね。
鶴岡さんが築いてきたものが一瞬でなくなったね。

世間知らずの大学生だったんだろうね。
普通の生活ができなくなって、初めておじいちゃんの偉大さがわかるよ。

お坊ちゃま育ちで善悪の区別がつかなかったのかな~
簡単に儲かる話に乗ってしまったんだね。
普通考えれば、そんなに簡単にお金が入るわけないでしょ。
給付金詐欺の大学生の祖父が、鶴岡一人さんだったことに衝撃を受けている人は多いでしょうね。
何不自由なく育ってきたことが、甘えとともに善悪もつかない人間になってしまいましたね。
今後は反省して更生の道に励んでもらいたいですね。
給付金詐欺の慶大生まとめ
コロナウィルスの弱者救済のための給付金というお金を、搾取してしまった罪は重いですよね。
sらに、祖父が一流プロ野球選手という衝撃の話ですね!
20歳を超えて自分に責任を持たなければならないのに、浅はかなことをしてしまったのですね。
知り合いの大学生を使って給付金の申請を出させたということで、悪質極まりない行動ですね!
それにしても、有名プロ野球人として名をはせ、そしてその道を究めた鶴岡一人さんとしては、がっかりしているでしょうね!