サインネームとは聴覚障害者の間で使われる、特定の人物を簡単な手話で表現するあだ名のことですね。
このサインネームについて、江頭2:50さん(エガちゃん)のサインネームを見たみなさんが、「エガちゃんのもあるんだ」と驚いた方も多かったのではないでしょうか。
今回は、サインネームについて、つけ方や法則、サインネームで有名な方等について調べてみました。
あなたもきっと、共感できると思いますよ。
でも、通訳さんのサインネームの表し方が独創的で、しっかりと伝わってくるのがわかりますね。
みなさんと一緒に見ていきましょう!!
手話のサインネームのつけ方は?
なぜサインネームをつけるの?
手話の世界はニックネームやあだ名のことを、「サインネーム」と呼んでいます。
手話では、名前の表現は多くが指文字なので、常用するには結構大変なんですね。
一般的にも名前が「しょうたろう」みたいに長い名前の人などは、「しょーくん」といったように、呼び名を縮めたりアレンジしたりして呼んだりしますよね。
同じように手話の世界でも、より呼びやすくて、親しみやすいあだ名をつけるということが多いわけです。
サインネームの付け方の法則は?
サインネームのつけ方は人によってさまざまです。
手話単語をそのままサインネームにする人もいれば、ジェスチャー的な動作をあててサインネームとして呼ぶ人もいます。
まず、そもそもの話になりますが、サインネームは一人で決めるものではありません。
基本的にサインネームは、複数の人が顔を合わせて自己紹介をするときなどに、一緒に決める場合が多いようです。
その場にいる全員が名前を名乗ったあと、「それじゃあ、〇〇さんのサインネームは、どうしますか?」のように、みんなでワイワイ言いながら決めたりしているのが多く、とっても楽しいんですね。
どのようにサインネームを決めていくかですが、「その人を端的に表す、簡単な動作をあてる」という考え方でいるといいようです。
例えば、「大地くん」とか「華ちゃん」とか「広くん」とかだったら、
その名前の単語をそのまま手話で表現して、サインネームにするのが定番のようです。
有名人のサインネームは?
サインネームの有名人
志村けんさん:「アイーン」のポーズ
加藤茶さん:「加トちゃんぺ」のポーズ
ビートたけしさん:「コマネチ」のポーズ
ウサイン・ボルトさん:稲妻のポーズ
イチローさん:打席でバットを構える時の仕草
江頭2:50さん:動画あり
江頭2:50サインネーム
江頭2:50さんのサインネームの動画がコチラです。
江頭2:50さんのサインネームが話題ですね!
顔も含めた体全体で表現する手話の方が、見事に江頭2:50さんのサインネームを現してますね~
ネットでは「衝撃的すぎた」「手話のお姉さんナイスプレイ」「江頭らしさと上品さを両立させた奇跡のクオリティ」などと多くのコメントが寄せられているようです。
手話のサインネームにつけ方はあるの?まとめ
手話のサインネームにつけ方について、紹介して来ましたが、いかがだったでしょうか。
有名人の方のサインネームが数多くあるのには、びっくりしました。
なんと言っても、江頭2:50さんのサインネームは素敵でしたね~
通訳の方の顔の表情も、名は体を表わすようで、一言で表すならば・・・
ではなく、一顔で表すならば、こうなるのでしょう。
見事でした!!