熱海の土石流で逃げ遅れた原因は何?土砂災害の兆候を見つける方法は?

 

記録的な大雨の影響で、熱海では大規模な土砂崩れなどの災害が発生しています。

まだ安否のわからない方も大勢いるようで心配されるところです。

今回は、熱海市で起きたがけ崩れや土石流で、逃げ遅れた原因は何なのか、兆候を見つける方法などについて見ていきたいと思います。

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災害の状況

静岡県熱海市では、1日から3日にかけて、平年の7月の1か月の雨量、242.5ミリを上回る記録的な大雨となっていて、テレビでは複数の建物が土石流にのみ込まれ、土砂に覆われる様子が捉えられていました。

この災害で2人が心肺停止の状態で発見され、また約20人の安否が分からなくなっている状況だという。

非常に心配されるところです。

静岡県危機管理部の担当者は、自衛隊の災害派遣を要請していると明らかにしています。

 

土砂災害で逃げ遅れる原因は何か

今回の熱海の土砂災害では、2人が心肺停止で、約20人の安否が分からなくなっています。

このような状況になる前に、何か手立てはなかったのでしょうか。

災害心理学で「正常性バイアス」という用語があり、被害が予想される状況でも、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「まだ大丈夫」と過小評価して逃げおくれてしまう場合があるようです。

さらに、同調性バイアスという、まわりの人に合わせようとする心理のようです。

他の災害が起こった地域でも、「避難しなかった理由」として「近所の人が誰も避難していなかったから」ということでした。

そんなに大きな水害が起こるはずがないという根拠のない思い込みもあるようです。

土砂災害の兆候を見つける方法は

土砂災害の兆候として、がけから割れ目やひび割れが入るということは、すでに土の層に隙間ができていると考えられます。

また、山の木と木がこすれ合うことで、異様な匂いが漂うという。

土石流は山の土砂や木、川底の石や土砂が上流で溜まり、大雨などによって一気に下流へと押し流されるものをいい、川に流木が混ざったり濁ることがサインになるようです。

このような土砂災害の前兆を見たり、小規模でも崩れた箇所を見つけたら、明るいうちに、すぐにその場を離れ、親戚や知人の家に避難することが大切であると言われています。

特に夜になると周囲が暗く、大雨の中では水路と道路との区別がつかず、流される危険性がありますので、昼間に気がついたらすぐに避難すべきですね。

みんなの声は

川の増水は目に見えるけれど、土砂災害は見えないのが恐ろしい。
前兆現象とよく言われるが気が付かないことも多いだろう。

私が住んでいる地域も避難勧告されました。

何度も緊急速報が流れましたが、避難勧告されたのは深夜の3時半過ぎで、瞬時に避難するのは大変なことです。

避難するように言っても、「これまでに大雨は何度も降ったけど、裏の山が崩れた事はない」とか言って避難しない人が多いのです。

前兆見たら手遅れかもね。
避難指示が出たら、崖の上下は避難しないといけないです。

巻き込まれて助かる方は奇跡です。

普段から避難訓練などで、避難路や避難方法もわかっていると思いますが、いざという時には判断が難しいこともありますね。

また、自分のところだけは大丈夫だろう、あるいはそんなに慌てなくてもいいだろうという、一瞬の行動が生死を分けてしまう可能性もありますね。

 

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熱海の土石流まとめ

今回は、熱海市で起きたがけ崩れや土石流で、逃げ遅れた原因は何なのか、兆候を見つける方法などについて見てきました。

梅雨前線による影響で大雨となり、熱海では甚大な被害が出てしまいましたね。

平年の7月の1か月分の雨量を超えるほどの、記録的な雨ですね。

これだけ短期間に大雨が降るということも、今までになかったことでしょうから、瞬時の判断も難しかったと思います。

今後も雨が降りやすいようですので、引き続き土砂災害に警戒してもらいたいと思います。

災害
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