横浜市の副市長を務める平原敏英氏が、カジノIR構想への参入を狙う業者から、度々高級料亭で接待を受けていたことが文春オンラインで報道されています。
そこで今回は、横浜市副市長の平原敏英氏の経歴や高校・大学、接待を受けたとされるカジノIRの業者名について見ていきたいと思います。
平原敏英が接待を受けたカジノIR業者とは
文春オンラインでは、横浜市の副市長を務める平原敏英氏が、2016年当時に、カジノIR構想への参入を狙う業者から、度々高級料亭で接待を受けていたことが取材によりわかったと報道されています。
カジノIR業者からは、わかっているだけで計4回、総額61万円にも上るという。
当時は、林文子市長のもとで、4人いる副市長の筆頭格として、カジノIR構想を取り仕切る立場にあったようです。
さらに、平原副市長は、菅義偉首相とも携帯電話で直接連絡を取り合うホットラインを持つ人物だという。
接待の場所は、料亭「滝川」というところです。
文春では領収書の画像や、4回の日付けや人数、金額が明記されています。
接待をしたとされるカジノIR業者名は、公表されていないようですが、今後賄賂認定されるようであれば、もちろん明らかにされるでしょうね。
平原敏英のプロフィール・経歴・顔画像
名前:平原 敏英(ひらはら としひで)
生年月日:1958年12月12日
年齢:62歳
職業:地方公務員、土木技術者、横浜市副市長
平原敏英氏は、1958年生まれの62歳
1981年4月に横浜市役所に入庁しています。
2001年4月には、企画局担当課長に就任
2012年4月には、都市整備局担当理事(副局長)に就任
2013年4月、都市整備局長兼横浜高速鉄道取締役に就任するなど順調にキャリアを積んでいきます。
主な職務内容は、都心再生マスタープランの策定や、災害対策だったようです。
2016年には、副市長に就任し、横浜新都市センター取締役も兼務しています。
2020年4月、副市長に再任されます。
平原敏英の学歴(出身高校・大学)
平原敏英氏の出身高校については、公表されていないようで、不明でした。
出身大学は、武蔵工業大学(現・東京都市大学)工学部土木工学科です。
武蔵工業大学は、1929年に工学教育の理想を求める学生たちが中心となって創られた大学で、「就職に強い」と称されています。
みんなの声は

やっぱりIRには利権しかないんですね。
公営賭博で儲かるんですね。

これは徹底的に調べてもらわないといけないですね。
新市長山中さん、お願いしますね!

新しい市長は市政のウミとしがらみをすべて処理して下さい。

副市長が接待を受けること自体、公務員規定違反だし、内部情報を漏らしているのなら完全な収賄でしょ。