荻原紀男【豆蔵ホールディングス社長】の経歴と学歴!平井デジタル大臣の疑惑とは?

 

IT関連企業「豆蔵ホールディングス」の株を保有していたことを「資産等報告書」に記載していなかったとして、平井デジタル相に資産公開法違反の疑いがあると、文春オンラインが報じています。

今回は、豆蔵ホールディングスの社長である、荻原紀男氏の経歴と学歴、平井デジタル大臣の疑惑について見ていきたいと思います。

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荻原紀男【豆蔵ホールディングス社長】の経歴・学歴

プロフィール

生年月日:1958年1月7日

年  齢:63歳

出 身  地:東京都

主な経歴

荻原紀男社長は、外資系会計事務所及び監査法人を経て、1996年、荻原公認会計士税理士事務所を開業しています。

2000年には、株式会社豆蔵(現 株式会社豆蔵ホールディングス)取締役に就任します。

2003年には、同社代表取締役社長に就任

2019年、同社代表取締役会長兼社長に就任

2020年、株式会社K2TOPホールディングス(現 株式会社豆蔵K2TOPホールディングス)を設立し、同社代表取締役社長に就任します。

 

荻原紀男社長は、中央大学商学部会計学科を卒業されています。

偏差値:60

荻原さんは中央大学の商学部会計学科で学び、1983年に公認会計士としてアーサーヤング公認会計士共同事務所に入所しています。

豆蔵ホールディングスの会社概要

株式会社豆蔵ホールディングスは、、情報サービス事業と半導体事業を行う企業を傘下にもつ持株会社です。

創業者は、鈴木高弘(現 しゃかいデザイン株式会社CTO)、荻原紀男(現 株式会社豆蔵ホールディングス 代表取締役会長兼社長)、羽生田栄一(現 株式会社豆蔵 CTO)、萩本順三(現 株式会社 匠 Business Place 代表取締役社長)の4名です。

2004年に東証マザーズに上場し、Javaなどオープン系技術に強いオープンストリームを子会社化し、持ち株会社に移行、豆蔵とオープンストリーム(OS)の名称を組み合わせて、株式会社豆蔵OSホールディングスに商号を変更します。

2013年に、東証マザーズより東証一部に市場変更します。

平井デジタル大臣の疑惑とは

平井デジタル大臣が保有していた株は、IT関連企業「豆蔵ホールディングス」の株式8400株です。

豆蔵ホールディングスは、2013年から2017年にかけて毎年60万円、計300万円を平井氏が代表を務める自民党香川県第1選挙区支部に献金していたようです。

平井大臣は、豆蔵ホールディングスの8400株を保有していましたが、2020年3月にMBOにより売却しています。

国会議員は、任期が始まった時点で保有していた資産を資産等報告書で公開することが資産公開法で定められているます。

しかし、平井大臣は2014年12月の総選挙後に公開された資産等報告書、ならびに2017年10月の総選挙後に公開された資産等報告書に、豆蔵ホールディングス株の保有を記載していなかったという。

平井大臣は、資産等報告書等については確認の上、必要があれば修正する考えだと言っています。

豆蔵ホールディングスのグループ会社はネクストスケープ!

最近では、豆蔵ホールディングスのグループ会社「ネクストスケープ」が、内閣官房IT総合戦略室が開発を担う東京五輪向けアプリを再委託先として6.6億円で受注。

同アプリの受発注を巡っては、平井氏がIT総合戦略室の幹部らに「NECを干す」などと指示し、その後、NECが実際に契約から外れたことも物議を醸している。

(引用:文春オンライン)

 

豆蔵ホールディングスのグループ会社「ネクストスケープ」が、東京五輪向けアプリを再委託先として6.6億円で受注していますが、「NECを干す」などと指示していることは聞き捨てならないですよね。

 

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みんなの声は

ここまで来ると、どちらかが果てるまで、切った張ったしないと収まらないですね。

実際に、大臣と関係あるベンチャー企業が取引リストに入っているかどうか、ですね。

大企業が国を食い物にしてると思いきや、食い物にしてたのは大臣の方だったと言うオチですか。

あ~あ
どんどん文春トラップにはまっていってる。

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