和佐見勝【丸和運輸機関】 の経歴や学歴と個人資産は?東大に20億円施設を寄付!

 

ラグビーの社会人チームに所属する丸和運輸機関は、和佐見勝社長が個人として東京大学に20億円相当の寄付をすることを発表しました。

個人で20億相当の寄付は凄いですね!

そこで今回は、東大に20億円相当の施設を寄付した、丸和運輸機関社長の和佐見勝氏の経歴や学歴と個人資産について見ていきたいと思います。

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20億円相当の個人寄付の施設とは

ラグビーの社会人チーム、丸和運輸機関の和佐見勝社長が個人寄付した施設とはどんなものなのでしょうか。

ケタ違いの寄付額に驚きますね~

それは、天然芝と人工芝2面あまりのグラウンドに、クラブハウスがついた「柏センシングフィールド」(仮称)を整備するというものです。

敷地は、東大の3大キャンパスである柏キャンパスにあり、広さ約5万2000平方メートルという広さで、フィールドが丸ごと計測機器となる設備で、これら「上物」のすべてが寄付で賄われる予定だという。

東大の藤井輝夫総長は、この施設を活用し、丸和ラグビー部と共同研究を行っていくと話しています。

どんなことを共同研究する?

共同研究のテーマは、ラグビー選手のための最先端の「フィジカル・メンタル強化システムの開発」ということだそうです。

スポーツ科学の知見を蓄積し、その成果を、高齢者や障害者の分野に応用、一般社会の課題解決に貢献させるというものです。

東大としても、これだけの大規模な研究施設ということで、他競技の研究にも役立てられるとしています。

和佐見勝(わさみまさる)の経歴・学歴

プロフィール

生年月日:1945年5月23日

年  齢:76歳

出 身  地:埼玉県吉川市

和佐見勝社長は、8人兄弟の6番目として生まれ、実家は地主で農家だという。

主な経歴・学歴

中学校入学後、吉川市の合同市場の青果市場でアルバイトし、卒業後は父親の反対を振り切り、高等学校に進学せず、日本橋の丸日青果八百正に就職したそうです。

小さい頃から苦労されているんですね!

和佐見社長は、19歳で独立し、千葉県習志野市で青果仲買業を開業します。

21歳の時に東京進出を果たしますが、連帯保証人となった知人が自動車事故で死亡し、連帯債務返済のため24歳の時に店を失ってしまいます。

その後、運送業に転じて物流の業務委託事業も始めています。

1973年、28歳の時に丸和運輸機関を設立し、代表取締役社長に就任いたします。

2014年に東京証券取引所市場第二部に上場し、2015年には東京証券取引所市場第一部へ市場変更を果たしています。

和佐見勝の個人資産はどれくらいあるの?

個人として20億円にも及ぶ金額を寄付するくらいですから、どれだけの資産があるのか気になりますよね~

丸和運輸機関の概要

正式名称は「株式会社丸和運輸機関」で、埼玉県吉川市の東埼玉テクノポリス内に本社を置く物流会社です。

1973年8月の創業で、代表取締役社長は和佐見勝氏

・資本金 26億60百万円

・売上高 単独 674億57百万円

・総資産 単独 388億6百万円

・従業員数は1232人(グループ会社では3031人)

会社自体の大きさも上場企業ということでかなり大きなものですね。

個人資産は

和佐見社長の個人資産ですが、2020年のForbes JAPANの長者番付では、日本で43位、資産額9億4000万ドル(日本円で1000億円以上)でした。

これだけの資産があれば、20億円は、たかが知れてるのでしょうか。

和佐見社長は、2020年のコロナ禍の時も、パートを含む全従業員に対し、慰労金として総額10億円を支出しているようです。

素晴らしい社長さんですね~

 

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和佐見勝の経歴・学歴まとめ

今回は、東大に20億円相当の施設を寄付した、丸和運輸機関社長の和佐見勝氏の経歴や学歴と個人資産について見てきました。

和佐見勝社長は、埼玉県吉川市で、8人兄弟の6番目として生まれ、中学時代からアルバイトをし、高校には進学せず19歳で独立しましたね。

多くの苦難を乗り越えて、現在はグループ会社で3000人を超す大企業へと大きく成長させました。

従業員へは愛情を持って対応する素晴らしい方ですね~

今後のさらなる飛躍を期待します。

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